カテゴリー:生き物・自然
梅ヶ島の”梅”が咲き始めました♪ 3月上旬~中旬くらいが見頃です!
初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す。
新年号「令和」は、万葉集の梅花の詩から採用されたと話題になりました。
現代っぽく訳すと
「新春の良い月で、風は穏やかである。梅はおしろいのように白く咲き、蘭は匂い袋のように香っている。」
なんとも穏やかで、平和な情景なのでしょう。
春に向かって朗らかに、うららかな様子が描かれています。
新元号発表当時、安倍晋三元首相は、新元号「令和」に込めた意味について
「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」と語っています。
こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
春を告げる花、梅の季節が、ここ梅ヶ島にもやってきました。
梅ヶ島の梅開花情報(2022年3月2日撮影)
梅ヶ島はその名の通り、梅の名所が点在しています。
今日は梅ヶ島でも梅が咲き始めましたよ、の第一報。
梅ヶ島小中学校周辺で、梅が見頃です。
外に出ると梅の香りが漂っています。
梅ヶ島の地域の中でも、標高の低い場所から徐々に開花が始まっています。
写真の場所は標高500メートルほどですが、当館の周辺は標高800メートル。
まだまだ梅の開花には早い気候です。
少しずつつぼみが育っています。
私の実家(静岡県掛川市)からの情報では、掛川で梅は既に見頃を終えているとのこと。
梅ヶ島の梅は今から見頃を迎えます。
ちょっと遅い春の訪れ。
梅ヶ島の梅を鑑賞したい方は、
今週末から春分の日にかけて、梅ヶ島をドライブするといいでしょう。
道路沿いに植えられた梅を愛でてください(≧▽≦)
明日の記事では、梅ヶ島の梅の名所をお伝えしようと思います。
※2022年、梅ヶ島梅園の「梅まつり」は中止です。
梅園自体は開放していますので、お花見は楽しめます。
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梅ヶ島温泉 湯の華
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