カテゴリー:日常/雑記
生理前のだるさや疲れ。「月経前宣言」が効果的かも?他にもPMSの対策
こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
ここ数日ブログ更新が滞ってごめんなさい!
いや、毎日更新していないことを責められることは無いのですが、お客様から「毎日楽しみに読んでいますよ」とお声をかけていただくこともあるので…
(5月12日追記:更新停滞していた時期にお客様のお声を掲載したので便宜上毎日更新は続いています)
実はわたくし、ここ数日やたら眠い!あとだるい!
これ、PMS(月経前症候群)によるものと思われます。
PMS(月経前症候群)とは
生理前になると現れる頭痛や眠気、関節痛やおなかの張り、イライラなど。
それは「PMS(月経前症候群)」かもしれません。
PMSは、Premenstrual Syndromeの略で、その日本語が「月経前症候群」。
月経前=月経前の3~10日の間に続く精神的、身体的な症状で、月経が始まるとともに症状がおさまったり、なくなったりするものを指します。
PMSかどうかは、症状が出るのが月経前に限られているか、毎月繰り返し症状が出るか、日常生活に支障があるか、といったことがポイントになります。
3カ月以上症状に悩まされているなら、PMSの可能性が高いと考えられます。
PMSの診断基準については下記リンクをご参照ください。
PMSにどう対処する?
周期的に月経がある女性のうち、月経前になんらかの症状を感じている割合はなんと97%!
症状に個人差はあれど、ほとんどの女性がPMSであることが分かっています。
PMSに有効とされている対処法は
・お腹をあたためる
・ゆっくり入浴する
・睡眠をしっかりとる
・スケジュールに余裕をもって、予定を詰め込みすぎない
これら、自分自身を労わることに加えて
・「生理前だからしんどい(調子悪い)」など周囲に伝える
自分がPMSであることを伝えて、周りの理解を得ることも効果的です。
例えば、「生理前だからゆっくり寝させて/イライラしている」など家族に伝えてみると、家族も見守ってくれるかもしれません。
職場だと(一応、就業規則で生理休暇は認められていても)言いにくいかもしれないので、家庭内で宣言することからはじめてみてはいかがでしょうか。
私も「生理前で眠いから先に寝る」と言ってさっさと寝ちゃう日もあります。
そっとしてくれる家族に感謝!
あとは、よもぎ蒸しをしてみたり、漢方を飲んでみたり、いろいろ試しています。
よもぎ蒸しは月経不順や生理痛改善に効果があったのでおすすめです。(※個人的な体験談です)
温泉入浴は自律神経を整える効果があるので気分が落ち込んだりイライラする時に良いとされています。
ただし、長時間の入浴は体力を消耗するので、身体がしんどい時は無理しないでくださいね。
特に今週はGW連休明けでお仕事が溜まっている方も多いかと思います。
身体が辛い時は無理しないで、周りにヘルプを求めつつ、ほどほどに過ごしましょうね。
・-・-・-・-・-・-・-・-・
梅ヶ島温泉 湯の華
TEL:054-269-2253
↑タップして電話(スマホに対応)↑
お電話対応可能時間平日18:00以降