カテゴリー:周辺観光
梅ヶ島温泉周辺で登山なら… 大光山・八紘嶺・安倍峠が人気です!!
こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
静岡で有名な山と言えば富士山!
皆様は富士山に登ったことはありますか?
私は無いです(笑)
意外と静岡県民、富士山に登らないんですよねぇ~。
さて、本日は梅ヶ島周辺の登山情報をお伝えいたします。
静岡県と山梨県との県境にある梅ヶ島温泉周辺には登山者に人気の「大光山」「八紘嶺」「安倍峠」といった名峰があります。
本稿では、それぞれの山や峠の山歩きの魅力や登山口までの行き方をお伝えいたします。
先に言っておきます。
わたくし若女将、山登りのことはよく知りません…
登山経験皆無です。あ、一回だけ竜爪山に登ったことがあります!
あとは、アメリカ・オレゴン州のクレーターレイクも。
登山と言うかハイキングですね。
こちらの情報は地元の人が教える一般論ということで、ご承知おきくださいませ。
絶景を堪能!梅ヶ島温泉周辺は登山するのに最適な山や峠がたくさん
登山初心者の私がなぜこの記事を書いたかと言うと…
当館に山登り目当てのお客様が結構な頻度でいらっしゃるから。
山登りの拠点にちょうど良いみたいです。
湯の華は「安倍大滝入口」バス停すぐそば、チェックイン・チェックアウト後も駐車場無料。
ご要望があれば、朝ごはんはお弁当に変更可能です。
それでは、当館周辺の山歩きガイドスタートです!
当館の南側「大光山」(おおぴっかりやま)
山梨と静岡の県境に位置する大光山。
山の事を調べていて一番びっくりしたのはこの山の読み方。
「おおぴっかりやま」と読むのが正式だそうです。
普通に「おおひかりやま」と言っていました。おおぴっかり…へぇ。。。
多分、当館2階の部屋から南側に見える山が大光山じゃないかなぁ…
▲眺望の良い二階の和室
大光山に行く方法
大光山の登山コースは、新田温泉から北上するルートと、安倍の大滝から奥大光-大光山に南下するルートがあります。
大光山は、安倍大滝ハイキングコースから奥大光を経由して登山するルートが一般的です。
登山ログを見ると、当館のすぐ隣の安倍大滝入口をスタートとして登山する方が多いみたい。
登山をする方はバスを利用することも多いです。
路線沿いに下りてくれば、車をとりに戻る苦労も無いですしね。
山歩きで疲れ果てたうえに、駐車場まで往復するのは考えただけで大変…
梅ケ島のバスは2時間に1本程度なので、時刻表を確認して上手にバスを活用しましょう♪
路線バス利用の、大光山登山口までのアクセス
①静岡駅北口バスターミナルから路線バスの”静鉄ジャストライン”で「梅ヶ島温泉」行きに乗車し、「安倍大滝入口」で下車。
乗車時間は約1時間半。途中、真富士の里という道の駅でトイレ休憩があります。
➁「安倍大滝入口」を降りたらバス停前の分岐※を右に入り坂道を歩いて下ります。
※湯の華の看板がある坂。
坂道を50mほど下ると直ぐ左手に安倍の大滝に向かう遊歩道の入口がありますので、ここから左の遊歩道に入り、吊り橋を渡って安倍の大滝から大光山の登山コースに入ってくださいね!
ちなみに、右手が当館「湯の華」です!
▲「安倍の大滝」大きい看板が目印♪
富士山展望の山「八紘嶺」(はっこうれい)
標高1,918mと、結構な高さがあります。
冬になると白くなっていることが多いので、冬期は雪対策が必要ですね。
当館から吊り橋の方を眺めて、右側の背の高い山が八紘嶺です。
八紘嶺駐車場は現在使用できません!
安部峠ルートに八紘嶺駐車場がありますが、途中で道路崩落しており車は通行不可です。
八紘嶺に行くには梅ヶ島温泉駐車場が最寄りの駐車場となります。
梅ヶ島温泉駐車場
現在通行不可。「安倍峠」
静岡と山梨を結ぶ県道です。
道中にはブナの木が群生して、10月から11月にかけて紅葉が美しい安部峠。
残念ながら2019年の台風の影響で道路が崩壊していまい復旧には長い年月がかかりそうです。
令和4年3月時点で、「工事は令和7年度までかかる見通し」と言われています。
山梨側と静岡側で管理者(行政)が違うので、どちらかが通行止め解除しても、反対側が通行止めだと通り抜けができないという不便さもあります。
まだ道路が通れる頃に、夫とドライブをしたのですが、渓谷沿いに赤く紅葉していてとっても美しかったことを覚えています。
ついでに言うと、道幅は狭くて対向車が来ないかドキドキでした。
ここが通れるようになると梅ヶ島から山梨(南部町)まで30分と、すぐの距離なのに…
現時点では通行不可ですのでご注意くださいませ。
車は通行できませんが、歩くことは可能です。
ただし、先述の通り車は通行できません。
万が一事故が起きるとヘリコプター案件ですのでくれぐれもご安全に。
まとめ
梅ヶ島温泉の周辺での登山でオススメなのが「大光山」「八紘嶺」「安倍峠」です。
お天気が良ければ富士山を眺めることができるスポットがあって、紅葉シーズンには燃えるような赤が楽しめます。
梅ヶ島温泉という観光地もあるので路線バスもまだ頑張って運行しています。
大光山・八紘嶺・安倍峠周辺の登山口まで路線バスを使い、アクセスすることも可能です。
バス停「安倍大滝入口」すぐそばにある「湯の華」は、梅ヶ島温泉を源泉にひく温泉宿です。アットホームな料理とおばあちゃんちみたいな雰囲気の家族経営の小さな宿。
登山の前泊、拠点としてもご利用いただけます。
梅ヶ島温泉周辺の登山の際はぜひお越しください♪
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梅ヶ島温泉 湯の華
TEL:054-269-2253
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