静岡県内の大雨、相次ぐ土砂災害。静岡市葵区梅ヶ島地区および当館は無事です！
【被災された方々へ】
この度発生しました静岡県内各地および熱海市伊豆山地区の災害により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。同じ静岡県民としてできる限りのご支援をさせて頂きたく存じます。
【ご旅行をお考えのお客様へ】
この度は大変なご心配をお掛けしましたことお詫び申し上げますとともに、励ましのご連絡も多数頂き本当にありがとうございます。「梅ヶ島・湯の華は大丈夫か？」というお問合せを頂いておりますで、安否確認のご報告をさせて頂きます。
梅ヶ島は無事です！
宿泊予定のお客様やリピーター様よりたくさんのご心配のお声をいただきました。
ちょうど土曜日の朝にインスタグラムで「雨上がりの落石にご注意ください」という旨の投稿をしたため、余計にご心配をおかけしたかもしれません。
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梅ヶ島では「いつも程度の大雨」の認識でした。
とはいえ、崩れやすい梅ヶ島の地質。
土砂災害に注意が必要なのは確かです。
50年前に多くの犠牲者を出した水害が発生しています。
以前は、安倍川の河川敷に旅館が立ち並んでいたそうです。
立地条件は最悪。災害後、温泉街は下流側や山側に移されました。
当館は現場よりさらに1km下流に位置しています。
湯の華では幸いにも、3日4日は最初から休館日でしたのでお客様のご予約はありませんでした。
同じ梅ヶ島の宿では、通行止め等の影響で半数くらいキャンセルがあったと聞いています。
今回の大雨や台風など気象条件が危険だと判断した際には宿側からお客様にキャンセルをお願いする場合がございます。
梅ヶ島まで道路が一本しかない山道で、その道が崩落すると孤立する危険性があるからです。
また今回のように、新東名・東名が通行止め、在来線や新幹線が運休になる場合もあります。
「宿に向かっていたが足止めされて動こうにも動けない」というパターンも想定されます。
湯の華では、事情がある場合のキャンセル料は無料です。
予約キャンセルは正直宿にとって痛手です。
しかし、山奥の集落にある温泉宿なので、お客様の安全を第一にご案内させていただいております。
お住いの地域と梅ヶ島ではお天気が違っている可能性もあります。
静岡市内（平野部）と標高800メートルの梅ヶ島でも違いがあります。
これから夏から秋に向けて台風の発生も増えてきます。
心配な時は梅ヶ島のお天気をSNS（FacebookやInstagram）で発信していきたいと思います。
ストーリーズがいいかなぁ。フォローしてみていただけると幸いです。
お天気が心配な場合はお電話やメールにてお気軽にお問い合わせくださいませ。
梅ヶ島に限らず災害はどこででも起こりうるもの。
近年は事前に急な大雨・長雨の際に警戒情報が発表される場合がほとんどです。
レジャーでの旅行中に被災したら、自宅で被災するより困難な状況に陥る可能性が高まります。
警報クラスの気象条件のなか、旅行をするのか 止めるのか。
よく考えてご判断くださいませ。
みなさまが安全に旅行されることを願っています。
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梅ヶ島温泉 湯の華
TEL:054-269-2253
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お電話対応可能時間平日18：00以降
