こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
今回は、夏に当宿を訪れる際に気をつけていただきたい「虫」についてお知らせします。
当館は自然豊かな山の中に位置しており、夏になると多くの虫が発生します。
特に夏場は虫が増えることに加えて、換気のために窓や玄関を開け放っているので虫が出入りし放題。
虫が苦手な方にとっては、避けた方が良い季節かもしれません。
以下に、当宿で見られる虫たちとその対応についてご紹介します。
アブやハチなど危険な虫について
まず、当宿ではお客様の安全を最優先に考え、
アブやハチなどの危険な虫は見つけ次第、駆除しております。
館内でこれらの虫を見かけたらすぐにお知らせください。
キャンプ場にハチが巣を作ることもあります。
こちらも見かけましたらスタッフまで教えてください。
アブについて
アブはハエの仲間で、種類によっては吸血をします。
刺されるとっても痛くて、その後ひどい痒みに襲われます。
大き目のハエくらいのサイズで、ハチのように黄色と黒の縞模様がある種類もいます。
川など湿地で発生するので、これからの時期は要警戒です。
参考:キャンプや川釣りなど夏のレジャーはアブに注意!ハチやブユとの違いは?|アース製薬
無害な虫たちとの共生
一方で、無害な虫たちは館内で見かけても、特に何もしていません。
見た目は少しグロテスクかもしれませんが、害はありませんので指摘が無ければ放っておいています。
「虫は無視」…… なんてね(笑)
見た目が不快(でも無害)な虫で、特に当館で見かけるものとして以下の2種類があります。
カマドウマ(別名:べんじょこうろぎ)
このあたりの方言で「いこじか」と呼んでいます。
カマドウマは、長い後脚を持ち、高く跳ねることが特徴です。
市街地では見かけないため、驚くかもしれませんが、無害ですのでご安心ください。
鑑賞用としても飼育されています。
よく猫にいたずらされるので、残骸がどこかしらに落ちていて……
それは見つけ次第片付けています。
ハサミムシ
ハサミムシは、尾にハサミのような形状の部分を持つ昆虫です。
これも不快な見た目です。
ハサミで人間に危害を加えることは無いそうです。
ヨーロッパでは「寝ている時に耳に入ってきて産卵する」など言われていますが、迷信です。
あるテレビ番組で、ハサミムシの羽がどのように収納されているかを解説していました。
小さな見た目に反してかなり大きく広がりますよ!
興味のある方は調べてみてください♪
検索ワード「ハサミムシ 羽 畳み方」
虫が苦手な方へ
当館は山に囲まれた場所に位置します。
網戸を貼ったり防虫剤を置いたり、対策をしていてもどうしても虫は避けられない問題です。
虫が苦手な方や見た目が気になる方には、冬などの虫が少ない時期にお越しいただくことをおすすめします。
当館の虫対策
当宿では、自然との共生を大切にしつつ、お客様に快適に過ごしていただけるよう努めています。
・各客室にベープ虫除け
・共有部で蚊取り線香を焚く
・玄関には虫よけスプレー
上記、不快害虫対策用品を擁しております。
お部屋の虫よけやお出かけの際などに使ってください。
「ハチがいた!」など、何か気になる点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
湯の華の滞在と夏の虫は切っても切れない関係ですが、
みなさまが夏の滞在をお楽しみいただけますよう、全力でサポートします!
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梅ヶ島温泉 湯の華 -ゆのはな-
静岡県静岡市葵区梅ケ島5276-2
TEL:054-269-2253
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