「現代人は疲れている」7つの休養モデルと温泉旅行がおすすめの理由

2024年11月12日

カテゴリー：温泉

こんにちは！
梅ヶ島温泉湯の華若女将のさゆりです。

先日、雑誌を読んでいたら「休養学」についての特集が目に留まりました。

Tarzan特別編集　疲れ対策の新常識｜2023年11月15日発売

この記事によると、日本人の8割の方が日常的に疲れを感じているそうです。
特に若い世代の疲労度が高く、これは体力面だけでなく心身のバランスにも影響を及ぼすことが懸念されています。
自律神経が乱れると、体調不良や病気を引き起こすリスクも増えるといわれているので、早めに疲労を解消したいですよね。

休養を取ることは大事ですが、その方法にはいくつかのパターンがあります。
今回は「杉田・片野式」の7つの休養モデルをもとに、どのような休養が自分に合っているかを考えてみましょう。

7つの休養モデル（杉田・片野式）
梅ヶ島温泉旅行で実践する7つの休養モデル
まとめ
参考リンク

7つの休養モデル（杉田・片野式）

休養学　あなたを疲れから救う
片野秀樹　著｜東洋経済新報社

この本では、疲労回復に効果的な「7つの休養モデル」が紹介されています。
休養の種類は大きく「生理的休養」「心理的休養」「社会的休養」の3つに分類でき、7つのタイプがあります。
疲れの状態にあわせて休養法を取り入れることで、効率的にリフレッシュできます。

疲れは体の疲れだけでなく、精神的、感覚的、感情的な疲れも含まれます。
たとえば「身体的休養」には睡眠や軽い運動が有効ですし、「精神的休養」には趣味の時間が適しています。
自分に合う休養法を見つけて、日々の疲れを上手に解消していきましょう！

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
もっと知りたい方は上記の書籍がおすすめです♪

梅ヶ島温泉旅行で実践する7つの休養モデル

では「梅ヶ島温泉湯の華への宿泊旅行」を休養タイプ別に当てはめてみましょう。。
７つの休養モデルから温泉旅行に合わせて抜粋してご紹介します！

休息タイプ

一般的な休養スタイルで、日常の家事や仕事から離れてゆっくり過ごす時間です。
梅ヶ島は山深い渓谷にあり、都会の喧騒から離れて心穏やかに過ごせます。
自然の中で静かにリラックスできる環境は、疲労回復に最適です。

運動タイプ

「アクティブレスト」とも呼ばれるこのタイプは、軽い運動をして血流を良くし、疲労を解消する方法です。
激しい運動ではなく、軽いヨガやストレッチ、そして温泉入浴も効果的です。
温泉に入ることで、浮力が筋肉の緊張を和らげ、水圧や温熱効果で血行が促進されます。
これも運動と同じく、体をリフレッシュさせる効果が期待できます。

親交タイプ

人や動物と交流することで心理的な休養を得る方法です。
湯の華では宿のスタッフとの交流、大自然の中でのひと時、そして猫たちとのふれあいも楽しめるかも。
心がほぐれ、気持ちが安らぐひとときです。

転換タイプ

「転換」とは普段と違う環境に身を置くことで、五感を刺激しリフレッシュすることです。
温泉には「転地効果」という言葉もあるように、自然豊かな環境に移るだけで、心身ともに良い影響を受けられるといわれます。
普段とは異なる景色や空気に触れることで、ストレスを解消し、リセットした気持ちで日常に戻れるでしょう。

まとめ

日々の疲れを効果的に癒すためには、ただ休むだけでなく、自分に合った休養のスタイルを見つけることが大切です。
梅ヶ島温泉への旅行では、静かな自然の中で心と体を休め、温泉の効果で血行を促進し、宿での交流を楽しむなど、さまざまな休養タイプを体験することができます。
現代の忙しい生活の中で、温泉旅行でしか味わえない特別な休息時間を取り入れ、心も体もリフレッシュしてみませんか？