湯の華ブログ

若女将が、最近の出来事や猫の様子、梅ヶ島の観光情報、宿周辺の景色などをご紹介するブログです。

2021年8月26日

カテゴリー:交通事情 周辺観光

梅ヶ島での交通事故多発!山道の運転で注意したいこと【ヒヤリハット事例】

今年に入り、梅ヶ島街道(梅ヶ島温泉昭和線;県道29号線)で交通事故が多発しています。梅ヶ島は静岡市街地から車で90分の山奥のエリアです。以前よりは道路が整備されたとはいえ、すれ違うのが困難なカーブが何か所かあります。山で暮らし始めて1年経った私が、慣れない山道を安全に運転するための注意事項をお伝えいたします。

こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。

梅ヶ島に行ったことがある方はご存じかと思いますが、梅ヶ島の道路はいわゆる山道です。舗装されて、大型バスも通行できるとはいえ、ところどころすれ違いが困難な箇所があったり、見通しの悪いカーブがあったり…運転が苦手な人はちょっと勇気と気合がいるドライブとなります。

私も梅ヶ島に嫁いで来るまでは市街地に住んでいたので自動車を運転することもなく、バイクや公共交通機関、自転車で過ごしていました。梅ヶ島に移住するうえで一番心配だったのが車の運転。慣れない自動車の運転に加えて、慣れない山道の運転は本当に怖かったです。

 

慣れた山道での事故

慣れ、というのも怖いもので、引っ越してちょうど1年経ったところで交通事故を起こしてしまいました。現場はすれ違い困難なカーブの山道。

当 方:軽自動車
相手方:大型バイク

場 所:梅ヶ島孫佐島(キャンプ場の川向かい側)


こちらのGoogleMapストリートビューで見ると分かると思うのですが、退避スペースが前後にあるすれ違い困難な箇所です。私が市街地から温泉街側に進む(登り)、相手方が山道を下る場面でした。

※残念なことに先日、私が事故を起こしたまさにこの場所で、軽自動車と自転車(ロードバイク)の死亡事故が発生しました。
亡くなったのは自転車に乗っていた方だそうです。車を運転していた方も怪我をして入院されたとのこと。
事故の詳細は不明ですが、状況を聞くと私が事故をした時と同じようなシチュエーションだったと推測されます。
私たちの事故も、お互いがもっとスピードを出していたら…とゾッとしました。
最近では、献花のために現場の路肩に人が滞在している場合もあります。その意味でも通行の際は特にお気を付けください。

 

事故の状況

ゴールデンウィーク連休のお昼、仕入れから宿に戻る途中カーブを曲がると前方からバイクが転倒して坂道を滑り下りてきました。
お互いに対向車に気づかないでカーブに侵入した結果、バイクが急ブレーキをかけ前輪ロックして転倒。
弾みでバイクがこちらの車に接触した、という事故でした。
幸い、バイクの方も上手に転倒(車に接触する前にバイクを手放して避難)してくれたのでバイク自体は破損がありましたが本人は軽傷でした。

 

事故の原因

相手のある事故ですので、お互いに言い分はあるかと思います。事故から時間が経ちある程度整理できたと思うのでできるだけ客観的に記載してみます。

原因:双方に原因がある事故だった
⇒お互いにカーブ手前での確認不足・徐行していなかった

①カーブミラーがあり確認したつもりでしたが私もバイクを認識できておりませんでした。
相手方の状況は分かりませんが、手前に退避スペースがあり本来ならカーブに車両が認められればそこで待つべき場所でした。

②事故当時、当方のスピードは時速20㎞程度。傾斜が急な登りカーブのためすこしアクセルを踏み込んだタイミングでバイクを認めました。すぐにブレーキを踏んでも5mほどは進んだと思います。すぐに停止できるスピード(徐行)ができていませんでした。

バイクが接触前にバランスを崩して転倒したのは、タイヤ前輪がロック(前輪ロック)された結果だと考えられます。
バイクの特性で、急ブレーキをかける(ブレーキを強く握る)とタイヤがロックされて滑ってしまうのです。徐行していれば急ブレーキにはならなかったはずですから、事故当時ある程度のスピードが出ていたことが考えられます。

 

山道で安全運転するためのポイント

自分自身が事故を起こしてしまった経験を踏まえて、注意したいポイントをお伝えします。
市街地の運転では子どもや自転車の不意の飛び出し等気を付けていると思いますが、山道だと交通量が少ないので気が緩みがちです。
対向車(またはバイク、自転車)が来るかもしれない、路面状況が悪いかもしれない
かもしれない運転を心がけて、不測の事態に対応できるスピードで走行しましょう。

 

①対向車に注意する

山道には、カーブや木の枝などにより見通しが悪い場所が多くあります。
そのため、常に対向車を意識しておかなければなりません。
中にはこちらの走行に支障があるほどはみ出してくる対向車もあります。
中央線がない箇所も多く、ドキッとする運転をする車もよくすれ違います。

梅ヶ島の山道の場合、見通しの悪いカーブの先はほぼすれ違い困難な箇所です。
事故を起こさないためにも、カーブミラーや道の先をよく見て、すれ違い時には十分注意しながら運転するようにしましょう。

 

②見通しの悪いカーブでは徐行

①と似ていますが、山道ではカーブが多いです。
特に対向車が見えない角度のカーブを市街地と同じ感覚で走行すると、とっさの判断が遅れて事故につながります。
見通しの悪いカーブでは、すぐに停止できる速度(徐行)まで速度を落としましょう

 

③渋滞してしまったら道を譲る

山道を走行していて、もし後ろが渋滞してしまったら、待避所などの広い場所を見つけ、後続車に道を譲りましょう。
こうすることで、後続車の走行を妨げずに済み、自分自身も後続車がいることによる気持ちの焦りが軽減されます。無理をせず先を譲りましょう。個人的には慣れない山道は先導者がいてくれた方が走りやすいです。

たまに、カーブが続く道ではとてもゆっくりで、直線になったとたんにスピードを出す車がいます。後続車を気にしないタイプのドライバーでしょうが、実は大名行列の先頭になって後続車の迷惑となる運転です。無理せず譲れるタイミングでハザードやウインカーを出して路肩に寄ってもらえると助かります。
たまに無理に追い抜こうとして、そのタイミングでカーブの先から対向車が来てアワアワ…という場面も見かけます。
無理な追い越しをしないのはもちろんですが、抜かれる方もサクッと抜いてもらったり積極的に譲ったりしてもいいかなぁという場面もあります。

 

④山道のローカルルールに注意

こちらに来てびっくりしたのが右ウインカーを出しながら路肩に寄る車。(たいてい高齢者の運転)
右折するだろうと思って待っていても様子が違います。
実は、右ウインカーは「追い越してください」の合図だったのです。

全国ルールでは、追い越していいよの合図は左ウインカーまたはハザードランプを出して路肩に寄ります。
しかし田舎ルールでは、「右手で行って行って!とやる代わりに右ウインカーを出す」という認識らしい。
ややこしいからやめてほしい…
地元の警察でもこのルールは認識していて「追い越しての合図に右ウインカーはやめて」と広報しているけれどもなかなか浸透しないそうです。

謎のウインカーを出す車には十分お気を付けください。

 

※右ウインカーを誤認した接触事故も発生!

右ウインカーの誤用が広がった結果、本来の意味で右ウインカーを出して右折しようとした車を追い越した事故が発生しました。
先述のローカルルール【追い越して】の合図の右ウインカーと誤認したのでしょう。

右ウインカーで「追い越していいよ」の合図は誤用です!
山道を走る際は、その意味で使うローカルドライバーがいることを認識する一方、思わぬ事故の原因となるので十分注意してください。

 

⑤道路状態(落石、倒木、路肩の欠損)、野生生物に注意

梅ヶ島あるあるなのですが、大雨のあとなど結構な頻度で大き目の枝や落石が道路上に落ちていることがあります。
乗り越えると最悪の場合、エンジンを擦って故障してしまう可能性があります。
地元の人に話を聞くと、見つけた人が片付けてくれることも多いようです。雨上がりの早朝の運転には特に注意が必要です。
特に見通しの悪いカーブの先には何があるか分からないので、速度を落として走行しましょう。

記録的な大雨時は護岸が削れて路肩が崩落する危険性があります。
野生生物の飛び出しにも要注意です。特に夜間は野生生物の活動が活発になり、車も速度を出しやすいので気を付けましょう。

 

山道で安全運転のポイント(おさらい)

長々と書いてきましたが結論を言うと、安全運転を心がけましょう!

「二人の愚者が出会うと事故になる」

危険運転する車がいることは確かです。
かもしれない運転を心掛け、事故を未然に防ぎましょう。

山道で安全運転するポイント
①見通しの悪いカーブの先は大抵すれ違いが困難な箇所。対向車に気を付けて徐行しましょう。
②ローカルルールにご注意を。意味不明なウインカーを出す車がいます。
③慣れない道。後続車が続いたら焦らず退避場所で道を譲りましょう。お互いのためです。

梅ヶ島は観光地である故、運転に慣れないドライバーと地元民が混在します。
地元車両×観光車両の事故も多いのが実情です。
どちらも気を付けて運転しないと、と私も気を引き締めてハンドルを握ります。

これから梅ヶ島は紅葉シーズンを迎え、観光客が一層増える時期です。
家に帰るまで事故無くドライブを楽しんでください。

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