カテゴリー:貸切キャンプ場
こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
当館には貸し切りキャンプサイトがあります。
意外と人気の冬キャンプ
夏のイメージが強いキャンプですが、当キャンプ場は年中営業しております。
意外にも冬(12月~2月)にもキャンプで訪れるリピーターさんが多いです。
冬キャンプの魅力はなんでしょうか?
当館ご利用者さんの声などを参考に、ベスト3がこちら。
1. 虫が少ない
冬は寒冷なため、一般的に虫の活動はお休みです。
キャンプ場でよく被害に遭う蚊やアブに悩まされずに、アウトドアを楽しむことができます。
「夏は虫がいるからちょっと……」という方にもおすすめのシーズン。
冬ならではの快適な環境で、アウトドア活動を存分に楽しむことができます。
2. 冬しか見られない景色
冬の空気は澄んでいるため、星空が非常に美しく鮮明に見えます。
都市部では感じられないほどの星や(時には)流れ星が楽しめ、特に寒冷な夜は幻想的。
特に湯の華キャンプサイトは、建物から離れた場所にあるので、周りの灯りの影響を受けずに星を眺めるのにぴったり♪
凍てついた空気の中見上げる星空。
空気が澄み渡る季節だからこその美しい星景が冬キャンプの魅力です。
3. 冬のキャンプ飯、焚火や薪ストーブを楽しめる
冬のキャンプでは焚火や薪ストーブを楽しむことができます。
寒冷な気温の中で暖かい炎を囲んで過ごすのは格別で、その雰囲気は冬キャンプならでは!
焚火や薪ストーブに囲まれながら、アウトドア料理や温かい飲み物を楽しむことができます。
鍋やスープ、焼き芋や焼きリンゴ…… 直火で作る豪快な料理はキャンプの醍醐味ですね
ホットココアやグリューワインなど、さむーい時に身体に染みわたるドリンクは言うまでもなく、至福。
なかには「薪ストーブを使いたいから冬にキャンプする」という方も!
キャンプギア好きには待望の季節ですね。
冬のキャンプを安全に楽しむための3つのポイント
上記のように、夏には味わえないさまざまな体験が楽しめる冬キャンプですが、同時に寒冷な気温や雪に注意が必要です。
以下に冬のキャンプを計画する際の重要なポイント3つをお伝えいたします。。
1.寒さ対策
当たり前ですが、冬の寒さに耐えられる適切な装備を準備しましょう。
当キャンプ場のある梅ヶ島は寒い時期で-10℃くらいまで冷え込みます。
風があると体感気温はもっと低いかも。
寝袋やテントには冬用を用意しましょう。
暖かい重層着や防風防水のジャケット、手袋、帽子、防寒ブーツなども有効です。
また、タープやテントの下に防寒用のグランドシートを敷くと、冷たい地面からの冷気を遮断できます。
さらに、寝袋の下には防寒マットやエアマットレスを使用して、寒冷な地面からの絶縁を図りましょう。
【提案】小さなお子さんや冬キャンプ初心者なら素泊まり併用もあり
氷点下でテント泊できるか不安、という方は湯の華に素泊まりするのも一案です。
パパだけテント、お子様とお母さんはお部屋泊という使い方をされるお客様もおります。
2.火気の取り扱い注意
焚火や薪ストーブは冬キャンプで必須アイテムですが、安全な取扱いに努めてください。
十分な消火材料を用意し、焚火台を使用するなど、安全な場所で行いましょう。
乾燥により山火事が起こりやすい季節です。風が強くなったら使用を控えましょう。
【提案】テント内での暖は電気製品にしよう。
テント内で火を使うと、引火や一酸化炭素中毒の危険性があります。
焚火や薪ストーブは屋外での使用し、テント内ではホットカーペットなどで暖をとるのが良いでしょう。
当キャンプ場は電源使用可能なサイトです(1日1000円)。
ただし、2つ以上こたつやホットカーペットを使うとブレーカーが落ちることがあるのでご注意ください。
グルキャンの場合は、発電機等持ち込みがGood
3.冬特有の気象に注意
キャンプ場やその地域周辺で降雪があるか確認してください。
積雪が多い場合は、雪かき用の道具を用意しておくと便利です。
キャンプ場までの道は整備されていないこともあるので、雪が無くてもスタッドレスタイヤ推奨です。
また、外気温が氷点下の場合、水道が凍結して水が使えない可能性もあります。
水を多めに用意しておきましょう。
【提案】冬は特に早めにチェックインがおすすめ
冬は日照時間が短いため、日が沈む前にキャンプ地に到着し、準備を整えておくことが重要です。
特に梅ヶ島は四方を山に囲まれているため、日没が早いです。
12月や1月は16時くらいには暗くなりはじめ、17時には真っ暗。
ぜひ早めにチェックインして早めにテント設営を終えるようにしましょう。
湯の華キャンプ場のチェックイン時刻は12:00~です。
まとめ
湯の華キャンプサイトは夏に限らず、冬も魅力満点。
夜21時まで入れる梅ヶ島温泉も好評です。
キャンプ場では澄み渡る星空を独り占めできたり、近くの安倍の大滝では冬にしか現れない氷瀑を見られるかも。
焚火や薪ストーブでのアウトドア料理も冬ならでは。
ただし、寒冷な気温のため、十分な備えが必要。
当館はキャンプ場併設の宿泊施設もあるので、冬キャンプ初心者さんにも人気のキャンプ場です。
湯の華キャンプサイトで、寒さに負けないアウトドア体験をお楽しみください。
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梅ヶ島温泉 湯の華
TEL:054-269-2253
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