お正月にぴったり♪静岡鷹匠郵便局の風景印は【一富士二鷹三茄子】の縁起物
こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華 若女将のさゆりです。
今日は静岡市中心部、鷹匠郵便局にある風景印と徳川家康公についてご紹介します♪
家康が選んだ隠居の地、静岡市
徳川家康の隠居先、駿河(するが)の国。
私たちの宿がある静岡市は、駿河の国の中心という意味の駿府(すんぷ)と呼ばれています。
家康は駿府と縁が深く、竹千代と呼ばれていた幼い頃に滞在していた臨済寺(静岡市葵区)にはじまり、築城に関わった駿府城(同葵区)、安倍川の治水や静岡市街地の整備も家康の功績です。
家康が亡くなった折には久能山東照宮(静岡市駿河区)に埋葬され、今も神廟が残っています。
岡崎や浜松に比べてあまり知られていませんが、徳川家康公は静岡市とも縁が深いんです!
家康公がルーツ?一富士二鷹三茄子
実は、お正月の初夢に出てくると縁起が良いと言われている【一富士二鷹三茄子】が家康や静岡が由来だということをご存じでしたか?
一富士二鷹三茄子には諸説ありますが、その中で私が有力だと思う説をご紹介します。
静岡名物!?徳川家康が好んだものトップスリー!?
ご存じのとおり徳川家康は東京に江戸幕府を築いたのち、隠居先として静岡を選びました。
その理由として
「一に駿河には名山富士山があり、見飽きることがない。
二に、駿河の鷹は良い。
三に名産の冬茄子は他所よりも早く食べられ、しかも美味い」
という理由を挙げたと言われています。
一富士二鷹三茄子とは、家康の好きなものだとも、駿河の国の名産物のこととも言われています。
また、家康は鷹狩りが大好きだったそうです。
駿府城周辺には鷹狩り専属のトレーナーが住んでおり、その職人の街が現在の「鷹匠」です。
今はオシャレなお店が立ち並ぶ鷹匠エリア。
その街の名前には天下の家康と結びつく歴史があるんですね!
【静岡鷹匠郵便局】家康公と鷹、富士山、茄子
郵便局には独自の押印スタンプデザイン(=風景印)がある局もあります。
こちらの鷹匠郵便局の風景印は、【一富士二鷹三茄子】がモチーフ。
このスタンプの家康公、どこかで見たことあると思ったら、駿府城公園で似たような像があったかも?
お立ち寄りの際に探してみてください♪
ちゃんと静岡側から見える富士山の形(宝永山のでっぱりあり)になっているのもポイント高いですね。
今回、ニュースレターを発行する際に数量限定でこちらの風景印を押していただきました。
さすがに全員分は窓口の方の負担になるかな…と思ってランダムでいくつかお願いしました。
風景印を依頼する場合、一度に何通迄なら大丈夫なのか、気になるところです。
静岡鷹匠郵便局 基本情報
住所:〒420-0833 静岡県静岡市葵区東鷹匠町4-1
営業時間:平日9:00~17:00
電話番号:054-246-4257
駐車場はありませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。
旅の記念に誰かにお手紙出すのもいいですね♪
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