【温泉マナー】入浴前に日焼け止めをしっかりと落としてください

2024年7月17日

カテゴリー：温泉

梅ヶ島温泉　湯の華から、みなさまにお知らせとお願いです。

夏になると紫外線対策で日焼け止めを塗る方も多いかと思います。
最近は特に日差しが強いので、外出時には「日焼け止め必須！」という状況も増えてまいりました。

温泉に入る前に、日焼け止めをしっかりと洗い流していただくようお願い申し上げます。
日焼け止めが残ったまま入浴されますと、温泉が汚れたり、濁ったりする原因となることがございます。

特に、使用されている日焼け止めの種類によっては、石鹸だけでは十分に落とせない場合がございます。
その際は、クレンジングオイルを使用して、しっかりと洗い流してください。

梅ヶ島温泉はクレンジング効果が高い硫黄泉。
入浴前のクレンジングが不十分ですと、温泉の効果により浴槽内で日焼け止めが落ちてしまいます💦

皆様に快適にご利用いただくためのご協力をお願い申し上げます。

日焼け止めの落とし方

SPF値の低い日焼け止めの落とし方

一般的にはSPF値の低い日焼け止めであれば、洗顔料などを泡立てて、こすらないようになじませて洗い流すだけでOKです。

SPF値の高い日焼け止めの落とし方

値の高いものや、ウォータープルーフタイプは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、
普通の石鹸や洗顔フォームなどの水性の洗顔料で洗っただけでは落としきれません。
専用クレンジング料やクレンジング力の強いオイルクレンジングをたっぷり手にとり、
ゆっくりと日焼け止めとなじませた後、落とします。
落ちないからといってゴシゴシこすらず、丁寧に優しくなでるように落としてあげましょう。
そして、その後は洗顔を行います。石けんなどが残らないようにすすぎもしっかり行ってください。
引用：どうやってクレンジングしてる？日焼け止めの正しい落とし方│ファンケルオンライン

日焼け止めが残ったままだとニキビや黒ずみの原因になることもあるそうです。
浴室には、洗顔用せっけんやクレンジングオイルのご用意もございます。
入浴前に日焼け止めをしっかり洗い流してくださいね。

【豆知識】硫黄泉はメラニンの生成を抑制し、美白効果が期待できます