湯の華ブログ

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2023年6月22日

カテゴリー:温泉

生理中の温泉入浴について知っておくべきポイント

生理中の温泉入浴について知っておくべきポイント

生理中の温泉入浴について知っておくべきポイント

こんにちは!
梅ヶ島温泉 湯の華若女将のさゆりです。

「生理中に温泉に入ってもいいの?」

温泉旅行を予定している女性で、気になる方も多い疑問です。

結論から言うと、生理中は温泉の入浴を避けるのがベスト
一般的に温泉は雑菌が多く、生理中の入浴による感染症のリスク、逆に経血によって感染症をほかの人へ移してしまうリスクがあるからです。
部屋付きのお風呂か、シャワーで済ませましょう。

「そうは言っても、せっかくの温泉旅行だし、生理も終わりごろだし入りたい!」

温泉で温まることで生理痛の緩和につながることは確かです。
この記事では、生理中の女性が温泉入浴を安全に楽しむために知っておくべきポイントを解説します。

 

衛生面の注意点

温泉施設では、他の人と共有してお風呂を使用するため、衛生面には特に注意が必要です。
経血が床や浴槽に付着しないようにしましょう。
入浴時はナプキンは使えないので、タンポンか月経カップを使用する方もいます。

また、入浴前には体を洗い、デリケートゾーンを綺麗にしておきましょう。
入浴中は、水圧で経血が出にくいのであまり心配いりません。
ただし、立ち上がる時に出てしまうこともあります。経血量が多い方は、生理3日目までは入浴を避け、シャワーや足湯にすることをおすすめします。

 

温泉の温度と入浴時間

温泉の温度は一般的に高めであるため、生理中に入浴する際には注意が必要です。
高温の温泉は体温を上昇させる可能性があり、体調不良を引き起こすことがあります。
長湯せず、適度な時間で楽しむようにしましょう。

 

水分補給が重要

温泉入浴は体を温め、発汗を促すため、水分補給が重要です。
入浴前にしっかり水分をとるのがポイント!
入浴により多くの水分を失いやすいため、温泉入浴前後にはしっかりと水分を補給しましょう。
特に生理中は分泌物で水分が不足します。貧血気味の方は特に注意してください。

 

まとめ

生理中の入浴はリラックス効果や健康促進に役立つ一方、感染や体調不良のリスクも伴います。
入浴の際には、衛生面や温度、水分補給には注意が必要です。自身の体調や感じ方に合わせて無理に入浴を続けず、入浴前後の衛生管理をしっかり行いましょう。

他の人に不快な思いをさせないように、部屋風呂や貸切風呂がある宿を選ぶことをおすすめします。部屋風呂などが無い場合、浴槽には入らずシャワーやかけ湯のみにしましょう。

生理中は普段通りにいかないこともあります。無理せず、ゆったりした気持ちで温泉旅行を楽しんでください♪

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